とあるサラリーマンのサーキット日記。
とある40過ぎのサラリーマンがいました。
彼は学生時代にちょっとだけサーキットを走って、ほんの数戦レースに出たことがあるだけの、それ以外は普通のツーリング好き、カスタム好きなごく普通のバイク乗りでした。
行きつけのショップにはテイストオブツクバのハーキュリーズクラス(いわゆる「なんでもあり」の化けモノクラス)で活躍されるライダーさんがいらっしゃったり、多少はレースの世界を垣間見ることはあるものの、自分がまたそこへ行って走るなんてことは思いもしませんでした。
きっかけはほんの些細なこと。
- 袖ヶ浦フォレストレースウェイ、竣工。
- そしてついにオートバイの走行枠開始。
(余談ですがWithMeの丸山浩氏がご尽力されたと伺っています。)
忘れていた、いや、忘れたつもりでいた記憶をふと、思い出しました。
初めて筑波サーキットで「金網の向こう側」に足を踏み入れたときの高揚。
初めて1コーナーの上り坂を目の当たりにした時の緊張。
これが、私の「サーキットスイッチ」をONにしたのです。
40過ぎたらもう考えている時間はない!行動あるのみ。
さあ、サーキットに行こうぜっ!
ド素人同然、ドンガメのサラリーマンライダーの足跡を恥ずかしながら大公開!
これを読んで頂き、
- こんな奴でもサーキット走っていいの?
- 俺の方が絶対速いよ!
なんて思って頂ければ大成功(?)
速いヒトのブログって山ほどあるけど、遅い人のブログってあんまりないですよね^^ないから作りました。ご笑覧頂ければ幸いです。